多くの子育て中のお母さんから「子どもが楽しんで積木遊びをするために、これだけは必要と思われる最低量を教えてほしい」とたずねられることがよくあります。予算との関係があってのことでしょう。しかし、年令や遊ぶ場所によって条件が違うので、なかなか一つの答えを出すのは困難です。
そこで、2才半(言語活動が活発になり、思考に少しずつ順序性が出はじめる頃)までに必要なもので、子どもだけでなく大人も楽しめる量と種類をどうまとめるか。子ども達と遊んで、導き出した答えが<積木のいろは>セットです。
このセットで私も何度も遊んでみました。ついつい夢中になって時間を忘れ、考案した私自身が多様な形の展開に悦に入りました。
まだ積木をお持ちでないお子さまにはぜひこのセットをご用意ください。すでに<WAKU‐BLOCK>を持っているお子さまにはできるだけ早くこのセット内容をおそろえください。かならず創造的な活動がはじまり、お子さまの思いもよらぬ集中力に驚かされるはずです。私が自分の作品を紙面でストレートにおすすめするのははじめてのことです。気がひけますが、子どものいまと明日を思えばこそとお受けとり下さい。
なお、紙面で紹介した作例はあくまでもきっかけを与える情報提供です。そのとおりにする必要はまったくありません。変更をほめてあげてください。またお子さまのいない時にそっとおひとりで楽しんでみてください。きっと大人も夢中になるはずです。 |