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○集団での積木遊びについて ○集団用積木の特長 ○幼稚園・保育園での積木遊び実例
たくさんのお友達と遊ぶ、「たくさんの積木の世界」をご紹介します。 幼稚園や保育園で積木遊びに夢中になる子ども達の様子、力を合わせてつくった素晴らしい作品の数々が、お隣の国”中国”をはじめ、日本中の子ども達から届きました。 ぜひ、園での活動のご参考にして頂ければと思います。どうぞご覧下さい!
我が家の積木が船に乗り太平洋から東シナ海を通って天津の新港、そして北京まで約1ヶ月の旅をして私たちと異国の地で再会したのは、2002年の国慶節の最中でした。土地が広く人口が多い国のほんの片隅で過ごした4年2ヶ月の時間の中で、積木の活動を通して出会った子どもたちは、どの子も日本の子どもと変わらない、好奇心旺盛なかわいい子どもたちでした。 たくさんの出会いのなかで、我が家の積木たちは木肌の艶を増しながら、民間レベルでの日中の架け橋を担ってくれました。どんな時代の背景があろうと、最後は人と人なのだなということも教えてくれました。私には何もできませんでしたが、積木で遊んだこの日のことが子どもたちの心にいつまでも残るのならば、こんなすばらしい外交はないと誇りに思います。 世界平和が実現するとしたら、こんな日常のほんの小さなつながりから広がっていくものかもしれません。積木遊びの最後に聴いた可愛い声の中国語、「明天来!」(明日も来るね!)。私の耳に心地良く響いたのは、きっとそれが真実の言葉だったからだと思います。(童具共育アドバイザーより)
発表会でスイミーの劇をした経験から、ぜひ卒園式でも、海をテーマにした作品を積木でつくりたいと思い、船をつくることになりました。積木の量が足りなかったので、土台は収納箱を使いました。卒園式ではご父兄にもとても喜んで頂きました。入園式では、さらに海のイメージを膨らませ新入園児を迎えました。 積木遊びを繰り返すうちに、積木を乱暴に扱ったりすることもなくなり、グループで活動することで、協力したり、意見を言い合いながら自分たちで考える場面が増えました。 量があるおかげで、友達同士で取り合うこともなく、一人一人が集中して遊べるようになりました。これからもどんな世界がつくれるか、とても楽しみにしています。 (担任の先生より)
卒園式の会場には、ぜひ小学校をつくろうと子ども達も大賛成でした。普段から散歩で通っていたせいもあり、春になったら小学校に行くのだという期待感が子ども達にもわいてきました。積む、並べるという単純な活動に、子ども達は夢中になっていました。年長児がつくっている様子や、出来上がった作品に感動したことで、入園式には、自分たちの保育園をつくりました。保護者の皆さんや来賓の皆様にとても喜んで頂けました。 積木遊びを重ねるうちに、子ども達が積木の形の特徴を生かしながら、工夫をして遊ぶ様子が見られるようになりました。最初は自分だけで作品をつくっていましたが、だんだん友達と一緒に大きな作品をつくったり、相談しながら分担してつくる姿が見られ協調性が出てきました。これからもとても楽しみです。 (担任の先生より)
集団での積木遊びについて
○集団での積木遊びについて ○集団用積木の特長 ○幼稚園・保育園での積木遊び実例 ○幼稚園・保育園の体験学習1 ○幼稚園・保育園の体験学習2 ○子どもの発達と童具―幼稚園・保育園での自由あそび―
集団での積木遊び 関連の童具共育バックナンバー
○2005年夏号 ○2005年立春号 ○2004年立春号