クリスマスはかずの木で遊ぼう!童具で原数学体験

3.どっちがおおきい?A かずの木と原数学について

高さや大きさを比べるゲーム遊びには「量の楽しさ=算数の楽しさ」がいっぱい。ゲーム遊びを通して、ブロックの形や大きさ、その違いや共通点を知りながら、少しずつ「量」についての認識を深めます。
簡単な遊びは1才から、複雑になれば小学生まで、それぞれの年齢で遊ぶことができます。

■ 同じ高さをつくってみよう

かずの木で同じ高さをつくってみよう
基準となる積み木を1つ選ぼう(ここでは赤い5の積み木)。
2つの積み木を組み合わせて同じ高さをつくろう。
3つ組み合わせたらどうなるかな?他にもいろいろな積み木で試してみよう。
<高さくらべ・数の分割>
同じ高さを探しながら、1つの数を分けたり組み合わせたりできることを知ります。

■ 橋渡しゲーム

かずの木で橋渡しゲーム@
最初に長さの違う積み木を立てておき、同じ高さをつくって橋をかけていく遊びです。
柱になる積み木を4本立てました。さあどうやって同じ高さにしようかな?
かずの木で橋渡しゲームA
同じ高さができたら橋をかけよう。もし見つからなかったら、高さが合うように積み木を立てます。「 オレンジ(4)に黄色(2)をのせたら、紫色(6)と高さが合ったよ。 」
かずの木で橋渡しゲームB
他にも同じ高さがあるね。 どんどん橋をかけて大きくなっていきました。
※お子様がうまく高さが合わせられない場合は、お父さんお母さんが1の積み木を乗せて高さを調節してあげると遊びやすくなります。
かずの木で橋渡しゲームC
高く積んだり横に広げたり。積み木がなくなるまで積んでみよう!
完成したらビーズを飾ってもきれいだよ。
<高さくらべ>
高さが同じ・違うことを発見し、どうしたら高さが合うか(同じ数ができるか)探ります。
次に使う積み木をサイコロを使って選ぶとゲーム性が高くなります。お子様の年齢に合わせて取り入れて下さい。

■ どっちが多い?

かずの木でゲーム:どっちが多い?@
1の積み木で山をつくり、手ですくって何個取れたか当てる、2人で遊ぶゲームです。
1の積み木の山があります。順番に、1人ずつ木をすくっていきましょう。
かずの木でゲーム:どっちが多い?A
何個取れたかな? トレイに入れて数えてみよう。
「なんだか、ボクの方がおおそうだ」
「わたしは8こあった」
「やった、12こある!ボクの方がおおいよ」
かずの木でゲーム:どっちが多い?B
お友達とどっちが多かったかな?どのくらい多かったかな?
積んでくらべたらわかるよ。
かずの木でゲーム:どっちが多い?C
自分のとった木でどんな積み方ができるかな? 並べてみたり、積んでみたり。他にどんな形ができるかな。
<高い・低い、多い・少ない>
すくいとった量を感覚で概算したり、実際にどちらが多いかくらべて判断します。 資料請求・お問合せフォーム
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