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童具に関するよくあるご質問
・<くむくむ><クムンダ>と<積木のいろは>は、どちらを先に与えたらいいでしょうか。
・<6色ビーズ・大穴>と<6色ビーズ・小穴>はどうやって使い分ければ良いのでしょうか。
Answer
大切に扱う姿を見せてください
最初に積み木で遊びはじめる前に、積木をひとつ両手に包み込むように手にとって、お子さんに話しかけてください。
「ねぇ、あいちゃん、ちょっと見てちょうだい。これが積木の立方体くん。あったかいよ、きっと生きてるんだね。『積み木さん積み木さん、こんにちは』これからあいちゃんと楽しく遊びましょうね」
お母さんは耳をすまします。
「あれ、何か言ってるよ。なになに…『あいちゃんぼくもあいちゃんと仲良く遊ぶのが楽しみなんだ。でもやさしくしてね。投げたり、たたいたりしちゃいやだよ。痛いからね』そう言ってるよ。あいちゃん積み木さんを大切にしようね」
これは1〜3歳児には効果てきめんです。4〜5歳児に通用する場合もあります。子どもはすべての中に生命を感じとろうとしています。だからこんな言葉かけが有効なのです。
そして大人がやさしく積み木に語りかけながら丁寧に遊ぶ姿を見せてあげましょう。それでも積み木を乱暴に扱うようだったら、それは他になにか問題があるはずです。「わたしを見て」「ボクを愛して」と信号を発しているのかもしれません。
Answer
お片づけは楽しい遊びにするのがコツ
さて、いよいよ完成。心地よい達成感。余韻を楽しんだら、そろそろお片づけです。でも、「一生懸命つくったんだからずっととっておきたい」と思う子もいます。そんな時は、写真を撮ってあげてはどうでしょう。
「これからどんなものが出来ていくか、アルバムを作っていこうね」なんて話すと、子どもの喜びも、次の遊びへの意欲もふくらみます。
親や保育者なら「お片づけがきちんとできる子に」誰もがそう望みます。もちろんこの大切な習慣ですが、積み木はお片づけが大変だから遊ばないという子どもや親や保育者がいては本末転倒です。
積み木に限らず片づけは、どこに何があるかを情報整理するために行うものです。だから、積み木を箱にしまう時間がなかったらひとまず大きなカゴなどを用意し、そこに入れておけばいいのです。そして、時間のあるときにケースに詰めていけば、子どもにとって楽しい遊びに変わります。
童具館の積み木は同じかたちを集めて箱に詰めていけばピッタリと収まるようになっているので、きれいにあっという間に片づけられ、ピタッと収まる満足感も味わえます。また、いろんなかたちが1箱に収納されている積み木には入れ方の見本が付けてあります。
Answer
赤ちゃんが、誰かが積んだ積木を壊すときの表情は実に楽しそうです。これも変化を生み出す創造活動ですから、思いっきりやらせてあげてください。いずれにしても、そう長い間やっているわけではなく、発見がなくなったらやめます。2歳までには卒業しますが、どの子もある日突然関心をなくします。
この<ある日突然>が子どもの成長発達に対する心がまえのキーワードです。
今まで引っ込み思案だった子が、ある日突然積極的になる。いつも色を真っ黒にして塗りたくっていた子がある日突然美しい色を使いはじめる。ちっともしゃべらなかった子がある日突然おしゃべりになる。
子どもの自主性を大切にして子育てしている親や保護者は、この変化に出会うはずです。
気が済むまでやりたいことをやらせるのが、次のステップに導くコツです。
Question
<くむくむ><クムンダ>と<積木のいろは>は、どちらを先に与えたらいいでしょうか。
Answer
<積木のいろは>を先に与えてあげてください。積木は、バランスが悪かったり振動が加わると崩れることがありますが、<くむくむ>はジョイントすることにより、崩れなくなります。
本来すべてのものごとは、バランスが崩れると成り立たなくなります。また、そこに別の力が加わると崩れることもあります。
バランス感覚は、人間が求めている調和に対する感覚や感性の基となります。
ぜひ<積木のいろは>で、充分に積木遊びをしたうえで、<くむくむ><クムンダ>を加え、さらに多様な世界を楽しんでください。
Question
<6色ビーズ・大穴>と<6色ビーズ・小穴>はどう使い分ければ良いのでしょうか。
Answer
ピンボードや紐通し遊びをするときには1〜2歳児は<6色ビーズ・大穴>を、3歳児からは<6色ビーズ・小穴>がお薦めです。また、積み木遊びの飾りつけには<6色ビーズ・大穴>を、コリントゲームや川すべりなどのビーズ転がしには<6色ビーズ・小穴>が適しています。<6色ビーズ・大穴>でも転がらないことはありませんが穴が大きいため止まってしまうものも出てきます。